住所の ローマ字 変換

はじめに

行政地名の 書きかた

「○○県」「○○市」などの 地名を ここでは 行政地名と よぶ ことに します。行政地名の「都」「府」「県」「郡」「市」「区」「町」「村」は つなぎ(-)で つなぎます。「北海道」は ひとつづきに 書きます。町域の「○○町」なども ひとつづきに 書きますほんらい,「道」は「県」より ひろい 地域を あらわす 単位です。もともと,北海道は 県と ちがう 位置づけの 地域として 日本に くみこまれたので,「県」では なく「道」を つけた 名前で よばれていました。のちに 県と おなじ 位置づけに なり,北海道の 中に 3個の 県が つくられました。しかし,これらの 県は 数年で 廃止に なり,北海道は ふたたび 全体が ひとつに なって,その 名前も「北海道」に もどりました。それで,いまは 北海道の「道」が「県」と おなじ 意味の ように なっています。ローマ字で「道」を きりはなさないのは「北海」という 名前が 不安定だからでしょう。「青森県」「東京都」「大阪府」は それぞれ「青森」「東京」「大阪」と いえますが,「北海道」は「北海」と いえません。

Tôkyô-to(東京都)
Hokkaidô(北海道)
Kyôto-hu(京都府)
Iwate-ken(岩手県)
Hutaba-gun(双葉郡)
Sapporo-si(札幌市)
Midori-ku(緑区)
Hikawa-tyô(氷川町)
Tomiya-mati(富屋町)
Ginoza-son(宜野座村)
Tozawa-mura(戸沢村)
Yûrakutyô(有楽町)

住所は 行政地名を おおきい 単位から ならべます。

Tôkyô-to Sibuya-ku Zinnan 1-2
(東京都渋谷区神南1-2)

郵便の あて先は つぎの ように 書きますローマ字運動の 団体に 入会 すると 機関誌が 郵送 されてきますが,その 封筒に 書いてある あて先は この 書式です。

〒565-0826
Ôsaka-hu Suita-si
Senri Banpaku Kôen 1-2

Yamada Hanako Sama

郵便マーク(〒)は なくても かまいません。くわしくは「行政地名・住所」を およみ ください。

ローマ字の 方式

ふつう,日本の 住所は 日本語なので,ローマ字の 方式は 日本語らしい 訓令式に します。英語風の つづりに しなければ ならない 特別な 事情が ある ばあいは ヘボン式に しても かまいませんが,それで 国際的に なる わけでは なく,外国人が ただしい 発音で よんで くれる わけでも ありません。「英語式」に すると 日本人が みても ただしく よめない つづりに なる ことが あります。

Kôhu-si(甲府市)【訓令式
Kōfu-shi(甲府市)【ヘボン式
Kofu City(甲府市)【「英語式」

この ツールは 住所を ただしい ローマ字(訓令式)に 変換 します。住所を ローマ字に 変換 する ツールは インターネットに 公開 されている もの だけでも たくさん ありますが,それらは「英語式」を 出力 する もの ばかりです。「英語式」は ただしい ローマ字では ありません。

訓令式を すすめる 理由は「ヘボン式か 訓令式か」「むやみに「英語式」を つかわない」で くわしく 説明 しています。


イ段の 長音は ii に する 書きかたも あります。くわしくは「îii と 書く?」を およみ ください。

Nîgata-ken, Niigata-ken(新潟県)
Sîba-son, Siiba-son(椎葉村)


長音符号つき文字û, ô など)が つかえない ときは 母音字を かさねて 書きます。この 書きかたを「代用表記」と いいます。

Hokkaidoo(北海道)【代用表記】
Yuurakutyoo(有楽町)【代用表記】

変換の しくみ

完全に 自動では ふりがなを ローマ字に 変換 できません。この ツールは ふりがなで なく よみかたを 入力 する しくみに なっています。

よみかたは ふりがなを すこし 改造 した 書きかたで,「ー」を つかって 長音を あらわします。

こーふ(甲府)
ゆーらくちょー(有楽町)

住所の ローマ字 変換

くわしい つかいかたは 下で 説明 しています。

[1] 住所(前半)の 入力
郵便番号を 入力 すると 自動的に 設定 されます。

[2] 住所(後半)の 入力
のこりの 部分の よみかたを 入力 します。マンション名などで ABC表記が わかっている ものは そのまま 書いて かまいません。
例1:「ひがし あけぼのちょー 1-2-3」
例2:「ゆーひがおか 4-ちょーめ 5-ばんち やまだ はいつ 607」
例3:「ほんまち Maison Fleur 809」
[3] 変換

※ よみやすい ところで 改行 して ください。

******の まちがいでは ありませんか? ふりがなを 入力 すると ただしい ローマ字に 変換 できません。もし まちがっていたら「やりなおす」ボタンを おして ください。まちがっていなければ[そのまま]ボタンを おして ください。くわしくは 確認メッセージの 説明を およみ ください。

変換 できなかった ところが あります。

***は 書きかたが きまっていません。くわしくは「日本式・訓令式・ヘボン式の 特殊音」を およみ ください。

イ段の 長音は ii に する 書きかたも あります。くわしくは「îii と 書く?」を およみ ください。

ローマ字は ことばを きりはなして 書きます。くわしくは「分かち書き」を およみ ください。

つかいかた

  1. 住所の 前半を 設定 します。郵便番号を 入力 すると 自動的に 設定 されます。郵便番号が 複数の 住所に 該当 する ときは 住所を ひとつ えらんで ください。
  2. 住所の 後半を 入力 します。ふりがなでは なく よみかたを 入力 して ください。ひらがなでも カタカナでも かまいませんが,漢字は つかえません。適当な ところに 空白を いれて くぎって ください。
  3. 変換 します。ふつうは[通常表記]の ボタンを,長音符号つき文字û, ô など)が つかえない ときは[代用表記]の ボタンを おして ください。

※ ふりがなを 入力 している 可能性が ある ときは 確認の メッセージが 表示 されます。まちがって ふりがなを 入力 していたら[やりなおす]ボタンを,まちがいが なければ[そのまま]ボタンを おして ください。

気を つける こと

おぎない