ラテン文字(アルファベット)の 書き順を アニメーションで しめしています。文字を おぼえる 勉強にも つかえます。
ラテン文字(アルファベット)の 書き順
はじめに
書き順に きまりは ない
文字の ABCは「アルファベット」と よばれる ことが おおいのですが,この サイトは「ラテン文字」と よんでいます。ラテン文字の ブロック体に きまった 書き順(筆順)は ありません。
下の ふたつは 文部科学省が 公開 している「英語」の 教材で,書き順の 例が しめしてあります。この 中にも きまりは ないと はっきり 書いてありますこの 教材は どういう 目的で つくられているのか よく わかりません。「英語」は 5年から はじまるので,こどもが はじめて ラテン文字を まなぶのは「国語」で ローマ字を ならう ときです。「外国語活動」で 英語を やる ばあいも,よみかきは あつかわないのが 基本です。。
- アルファベットの大文字の認識 (PDFファイル)
- アルファベットの小文字の認識 (PDFファイル)
この ページで しめしている 書き順も きまりでは なく,いろいろな 書きかたを 参考に して この サイトが 勝手に きめた ものです。
じっさいに 書く ときは 書きやすい やりかたで 書いて かまいません。学校の テストで 書き順が とわれる ことも ないでしょう。
ラテン文字を おぼえる ために
はじめて ラテン文字を ならう こどもは うごきの ある 絵を みると おぼえやすいかも しれません。この ページで しめしている アニメーションは そういう 目的と かんがえて いただいても かまいません。
色の 意味
ここでは 色を 画ごとで なく 線ごとに かえています。つづけて 書ける 線は つづけて 書いて ください。たとえば,W は 4色で 表示 していますが,じっさいに 書く ときは 1画(一筆書き)です。
書き順の アニメーション
A, a, B, b, C, c, D, d, E, e
F, f, G, g, H, h, I, i, J, j
- G は 第2画の 形が ちがう ものも あります。
- I, J は みじかい 横線が ない 形も あります。
K, k, L, l, M, m, N, n, O, o
- K, k は 第2画と 第3画が 第1画の おなじ ところに くっつく 形も あります。
- M, N が 書きにくい ばあいは すべての 線を 上から 下に 書く ように すると 書きやすく なります。
P, p, Q, q, R, r, S, s, T, t
- q は たて線の 下が 右に まがる 形も あります。
- t は たて線の 下が まっすぐの 形も あります。
U, u, V, v, W, w, X, x, Y, y
- V, W, v, w が 書きにくい ばあいは すべての 線を 上から 下に 書くと いいでしょう。
Z, z, 記号
- " は ふたつで かこむ ように して つかいます。例:"Hanako San, ohayô."
- 記号は この ほかにも ありますが,形が おぼえにくい ものは おおく ありません。
Â, â, Î, î, Û, û, Ê, ê, Ô, ô
- これらの 文字は 訓令式ローマ字を 書く ときに つかいます。英語では つかいません。
Ā, ā, Ī, ī, Ū, ū, Ē, ē, Ō, ō
- これらの 文字は ヘボン式ローマ字を 書く ときに つかいます。英語では つかいません。