ラテン文字(アルファベット)の 書き順
はじめに
書き順に きまりは ない
ラテン文字(アルファベット)の ブロック体に きまった 書き順(筆順)は ありません漢字にも きまった 書き順は ありません。。実際は 書きやすい やりかたで 書いて ください。学校の テストで 書き順が とわれる ことも ないでしょう。
ここで しめしている 書き順も きまりでは なく,いろいろな 書きかたを 参考に して この サイトが 勝手に きめた ものです。
下の ふたつは 文部科学省が 公開 している 教材ですこれは「英語」の 教材(副読本)です。「英語」を ならう 前に「国語」で ローマ字を ならう 場合は「英語」で ラテン文字(アルファベット)の 書きかたを おしえる 必要は ありません。2020年からは「英語」も 3年生で やる ように なりますが,その 場合でも はじめの うちは 読み書きを 重視 しません。。
- アルファベットの大文字の認識 (PDFファイル)
- アルファベットの小文字の認識 (PDFファイル)
文字を おぼえる ために
これから ラテン文字(アルファベット)を おぼえる 段階の こどもは うごきの ある 絵を みると おぼえやすいかも しれません。ここで しめしている アニメーションは そういう 目的と かんがえて いただいても かまいません。
色の 意味
ここでは 色を 画ごとでは なく 線ごとに かえています。つづけて 書ける 線は つづけて 書いて ください。たとえば,W は 4色で 表示 していますが,書く ときは 1画(一筆書き)です。
ラテン文字(アルファベット)の 書き順
A, a, B, b, C, c, D, d, E, e
F, f, G, g, H, h, I, i, J, j
- G は 第2画の 形が ちがう ものも あります。
- I, J は みじかい 横線が ない 形も あります。
K, k, L, l, M, m, N, n, O, o
- K, k は 第2画と 第3画が 第1画の おなじ ところに くっつく 形も あります。
- M, N が 書きにくい 場合は すべての 線を 上から 下に 書く ように すると 書きやすく なります。
P, p, Q, q, R, r, S, s, T, t
- q は たて線の 下が 右に まがる 形も あります。
- t は たて線の 下が まっすぐの 形も あります。
U, u, V, v, W, w, X, x, Y, y
- V, W, v, w が 書きにくい 場合は すべての 線を 上から 下に 書く ように すると 書きやすく なります。
Z, z, 記号
- " は ふたつで かこむ ように して つかいます。例:"Hanako San, ohayô."
- 記号は この ほかにも ありますが,形が おぼえにくい ものは おおく ありません。
Â, â, Î, î, Û, û, Ê, ê, Ô, ô
- これらの 文字は 訓令式ローマ字を 書く ときに つかいます。英語では つかいません。
Ā, ā, Ī, ī, Ū, ū, Ē, ē, Ō, ō
- これらの 文字は ヘボン式ローマ字を 書く ときに つかいます。英語では つかいません。